『ムジナモを題材とした化学的アプローチについて考える』
『ムジナモを題材とした化学的アプローチについて考える』
~食虫植物の栽培におけるあやしげな考察 vol.7~
 肥料に弱い食虫植物の栽培において、科学ではなく化学的なアプローチという手法はほとんど考慮されません。従って昨年投稿された鵜原氏の肥料学の記事などは希有な例といえますが、かなりあやしいとは言え一応化学を修めてきたものとしてはムラムラと対抗心が湧き、何か書いてやろうと思った事が本稿を書いた主な動機であります。
 それなりの検証が済んでいる部分と多分に机上の空論(妄想?)である部分が入り混じっておりますが、真偽については読者の判断に任せるという暴挙のまま本文に入りたいと思うのであります。

1)ムジナモの一般知識と題材として選定した理由
2)二酸化炭素添加栽培について
3)フミン酸とフルボン酸とタンニン酸
4)理想的水作りへの挑戦とその管理
5)あとがき代わりにムジナモに関するその他のアプローチ

※ JCPS情報誌:平成**年**月号(第***号)掲載
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