Drosera burmanni
Drosera burmanni
学 名
:
Drosera burmanni
命 名 等
:
Vahl (1794)
和 名 等
:
クルマバモウセンゴケ /D.ブルマンニー
分 布
:
東南アジア~豪州
栽 培 法
:
温帯常緑系
栽培難度
:
★★★☆☆
増 殖 法
:
播種
特記事項
:
*****
◆あやしいコラム
flower
日本産出かも知れないドロセラ
クルマバモウセンゴケ。
古い文献を漁ると希に日本にも分布しているとの情報が得られるが、現在日本の領域で自生が確認されているところはないと思う。
日本が周辺地域を統治していた時代の記録では無いだろうか。
が、台湾にはあるようなので領海ギリギリの諸島にはあるかも知れない。
南米にソックリな草体の
D. sessilifolia
が分布している。
紅葉
本来は熱帯種で耐寒性余りなく、温帯常緑系ドロセラ扱いでは冬の保護が不充分なのだが、温暖な我が地域では何とか冬越ししてしまう。
しかし、相当無理をさせているようで1年ないし2年草として扱っている。従って種子での更新が必至。
温室で栽培出来たらそれに越したことはないだろう。
草体が赤く染まるタイプほど栽培難度が高くなる傾向がある。
「救仁郷さんのあやしげな世界」TOPページへ